かずパンときどきぷちにこ

酒粕酵母で焼いたパンがチーズみたいな味がしておいしいと
本で読んでて近所の酒造所で酒粕を買っとったんやけど、
１回失敗してから手を出してなかった。

寒い方がいいらしく、涼しくなってきたので再挑戦！

最初は、室温に置いといたら、まだまだ気温が高かったらしく
カビが生えてしまってまた失敗。

２回目は、発泡スチロールに少しの水、氷少々で
冷蔵庫ほどは寒くない環境を作ってみた。

今回はカビずにプクプクと発酵しだした。

水分が多くて成形がブサイクやったので、
焼き上がりもブサイクで凹んでたけど、
食べてみたらビックリするくらい美味しかった。
このパンは、何もつけたりせん方がいいはず。

名護のパン・ド・カイトのバゲットがチーズみたいな味がして
美味しかったんやけど、ほとんど同じ味なはず。
酒粕酵母使ってるはずね～



発酵ちょっと前の酒粕酵母ちゃん



覚え書き

酵母液　　50ｇ
はるゆたかＢ　50ｇ
混ぜる
冷蔵庫でホントは24時間のところ
サボって48時間置いて、粉30ｇと水20cc追加して混ぜ。
更に一晩。冷蔵庫に入れようと思ってたのに、
室温に放置してしまった。

若干酸っぱい匂いがしようけど、
酵母液の発酵具合がイマイチやったらしく
元種はあまり発酵してなかった。


このままパンにしても、膨らまんはずなので、
イーストの力を借りた。

元種　150ｇ
はるゆたかB　125ｇ
キタノキセキ　125ｇ
塩　5ｇ
赤サフ　2ｇ
水　　140ｃｃ


一次発酵　室温20分　冷蔵庫5時間
二次発酵　室温50分
余熱350℃　スチーム3分　
オーブンに生地入れて、スイッチ切る。
6分後、二段230℃で７分焼き
220℃で7分焼き
前後入れ替えて220℃で8分焼き